鈍色の雲にアーチの夏燕
青々としてきた植田の空高く、燕が弧を描いている。
曇り空だが雨の気配を感じないのかかなりの高さである。ゆったりとした飛翔は給餌の必要がないのかもしれない。つい先日には何羽ものグループでせわしく飛んでいたので親子だったにちがいないが、今日見たのはその子供たちも独り立ちしたのだろうか。
燕は大阪から大和川を遡ってやってくるのを目撃したが、すると帰途はやはり大和川かもしれない。子供たちは一息先にでかけたか。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
鈍色の雲にアーチの夏燕
青々としてきた植田の空高く、燕が弧を描いている。
曇り空だが雨の気配を感じないのかかなりの高さである。ゆったりとした飛翔は給餌の必要がないのかもしれない。つい先日には何羽ものグループでせわしく飛んでいたので親子だったにちがいないが、今日見たのはその子供たちも独り立ちしたのだろうか。
燕は大阪から大和川を遡ってやってくるのを目撃したが、すると帰途はやはり大和川かもしれない。子供たちは一息先にでかけたか。
親離れした子燕達もまもなく旅立つのでしょうか?
何だか淋しいですね。
燕はワンシーズンに何回か子育てします。なので、巣立ったものから先に下ってゆくかもしれないですね。あるいはファミリーが揃ってかな?