消防団ホース日干して梅雨明けむ
当地は実質梅雨明け。
空気から重苦しい湿り気が消え、気温こそ高いが真夏のそれだ。
サングラス越しの野山の輪郭が今日ほど際だって見えたことはない。
しばらくは雷などあるというが、夕立の後の涼しさこそ待ち望むもの。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
消防団ホース日干して梅雨明けむ
当地は実質梅雨明け。
空気から重苦しい湿り気が消え、気温こそ高いが真夏のそれだ。
サングラス越しの野山の輪郭が今日ほど際だって見えたことはない。
しばらくは雷などあるというが、夕立の後の涼しさこそ待ち望むもの。
梅雨明けを感じさせる一日でした。
地元の中部フィル指揮は秋山和慶、ピアノのソロは今年の五月ブリュッセルで開催されたピアノ三大コンクールの一つ、エリザベート王妃国際音楽祭四位に入賞したこれも地元の坂田知樹でした。
プログラムはベートーベン ピアノ協奏曲第五番「皇帝」そして交響曲「運命」同じ五番どうしのまたとない組み合わせ。
今も「皇帝」の音色が鳴り響いています。
至福の時、高揚感と幸福感の絶頂でした。明日からまた元気で頑張ろうと、音楽の力は偉大です。
華麗なる音色響かせ「皇帝」は時に激しく気高く優し
高揚感が伝わってきます。
こんな素晴らしい芸術の世界に政治が踏み込んでくるなんて許せない日本の現状です。
むしろときの権力は芸術のよきパトロンでもなくちゃね。トリエンナーレといい、文楽をもけんもほろろに邪険に扱った維新なんて鼻くそです。