一時間

身ぬちの塩吹き出しやまぬ汗の腕

風が止まった。

止まったらいっぺんに汗が噴き出してきた。汗が腕をつたってしたたる。
ここまで流れる汗をかくとむしろ心地いい汗となる。動かないときの汗はべとべとして不快になるのに、これはさっぱりとしている。
ただ体温がぐんぐん上がってくるので、一時間の作業が限度だ。無理しない。無理しない。
雨でいっせいにはびこった草の予定の半分も刈れなかった。

“一時間” への2件の返信

  1. 高齢者の無理は禁物です。
    でも心地よい汗のようですね、滴るような汗をかいたことがありません。
    ジムでさえ冷房完備なので軽運動ぐらいでは汗も出ません。
    首からかけているタオルも飾りのようなものです。

    1. 夢中で草を引いているときは汗のことを忘れています。首に巻いたタオルがぐっしょりとなってはじめて汗の量に驚いてます。持っていった麦茶一本くらいではとても足りません。

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