夏の雲傾けバイクダウンヒル
銀、鼠、白などさまざまな白色の雲が沸き立った。
久しぶりに風のある日。36度が予想された日だがこの風のせいか思いの外過ごしやすい。と言っても程度の問題で、暑い日が続いていることには変わりはない。
少し動くだけで玉の汗。それでも原付で飛ばしている間はすうっと汗が引いていくのが分かって気持ちいい。着いてしまえばまた汗が噴き出すのであるが。
山の上にパノラマのように広がった夏雲を見ていると、乗鞍スカイラインの空に思いが飛ぶ。バイクを傾けながら一気にダウンヒルしたらさぞ気持ちがいいだろうと。
昨日は一番暑さを感じた一日だった。この先こんな日が続いたら耐えられるだろうか?
朝の内にやるべきことを済ませ午後からは終日ゴロゴロ横たわって終わった。
寝転びながら青空に浮かぶ雲を時々眺めていると入道雲がいろんな形に姿を変えて我が身に覆いかぶさらんばかりであった。
熱中症アラートの警報がスマホから入ってきます。
今年の暑さは今まで経験したことのないような、身に危険さえ覚える日が続きます。年を追うごとに目に見えてひどくなってるのを体が感じております。
10年、20年後はいったいどうなっているのか。
このまま世界が手をこまねいていると、破滅的な未来しか見えてきません。カルト政権などぶっつぶして、まともな普通の感覚をもった人たちにゆだねたいものです。
夏の雲傾けバイクダウンヒル
誠に雄大な自然を詠んだ、スケールを感じさせる句ですね。
バイクがあれば、バイシクルもある。
昨今の乗鞍高原はバイシクルのメッカとか。やはり肌で風を切る感覚がブームの理由でしょうか。
あの雄大な景色は、今も脳裏を離れません。登山もスキーも、みんなここで教わりました。一冬を乗鞍ヒュッテで小屋番アシスタントで過ごしたこともある。
hyutte管理人兼スキー学校校長の岡ちゃんも、今は乗鞍を望む高台に永眠している。
乗鞍に縁があったんですね。
僕は車であっという間に最高地点まで。高原と名乗るに相応しい素晴らしい景色です。今はハイシーズンのドライブは禁止されてるようですが、春も秋もまた素晴らしいところです。
バイシクルはダウンヒルレースはなくてヒルクライムが有名ですね。