不満

冷房につぶれし声の読経かな

冷房を使わなかった夜は二回ほど。

九月も半ばを過ぎて三十五度もあるような日がつづく。
寝室のある二階は昼間暖められるので夜に入っても三十度をくだらない。
もともとエアコンの空気は苦手で、目が覚めても喉の調子がでない質ときている。
冷房の季節の間は、どんだけがんばっても朝の勤行の調子が出なくなる。くぐもるような小声でしか唱えられないのがふまんである。

“不満” への2件の返信

  1. 朝のスタート、朗々たる勤行は気持ちのいいものです。
    仏間にはエアコンがついていないので扇風機でしのいでいる。
    最近の暑さで朝夕のお勤めもままならない、形式的でごめんなさいと謝りつつ
    の日々である。
    最低限のお題目を唱えて終了と相成る。

    1. 声が出ないとどうしても口先だけで早口に。経文の意味も何も、ただ唱えてこなすという感じ。腹の底から声が出れば一言一字噛みしめながら読めるんですが。

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