なめくじら弾くも爪の不調法
雨になると途端に姿を現す。
ここのところ苗の虫喰いが目立つのはこいつのせいだった。
昼間は隠れているが夜になると融通無碍にはいまわり食害をもたらすようだ。
苗をしまい込む段になってまだ小さいやつを見つけたのでその場ではじき飛ばそうとしたのだが、硬い爪の一撃をもってしても簡単にははがれない柔らかさと粘りけには舌を巻いてしまった。
こんなことなら、やはり常套手段としての割り箸をもってくるんだったと悔やむが後の祭り。
何度もなんども水道で洗わないとぬめりの感触がいつまでも去らないのだった。
なめくじらにとってあの粘りが唯一の防御なんでしょうね。
私にとって何が?思ったとき何もないことに気づきました。
そんなことはまったくありません。人には齢相応の分別というのが備わっています。自分を客観的に見る目を失わなければ自分らしい生き方ができるものと信じています。
そうですね、自分を信じることが大事。
最近すべてマイナス思考になっている自身に少し自信を無くしているのかも・・・