危機感が足りない?

雄花のみ咲きて実らぬ胡瓜かな

恵みの雨だったが。

胡瓜の株が背丈を超えるまで立派に茂ったが、こんどは雄花ばかりがやたら咲いて実が成る気配がない。日照り続きの頃は順調に実が収穫できていたのに不思議なもんだ。たっぷり水を含んだ土に安心して体を大きく伸ばすことに腐心しているのかもしれない。

“危機感が足りない?” への6件の返信

  1. どうして雄花ばかりなんでしょうね。おっしゃるように天候のせいかも知れませんね。水と光がたっぷりあればできるだけ沢山の子孫を残すこと(実をならせること)に専念すればいいと思いますが。。。ところで通常胡瓜の場合、雄花対雌花はどれくらいの比率なんですか。雄花は少なくても雌花に分け与えればいいと思うのですが。

    1. 植物が子孫を残す行為というのは危機意識からだそうです。たとえば、鉢植えだと根がいっぱいに回ってしまって早く咲いて実を付けなくちゃと思うそうです。
      見てますと南瓜でも西瓜でも雄花が雌花の何倍かは咲くようです。人間の精子も億倍を超えるといいますから、確実に受精するための摂理なのかもしれませんね。

  2. 私のゴーヤ、15センチくらいになったので、既に2本収穫して食べました。
     自分で育てて大切に見守ってきたのだと思うと、美味しさも格別です。
     花がたくさん咲き、熊蜂が来て、花を一個ずつ順番にていねいに飛び回っています。
     おかげで実がつくのですよね。
     実も10個以上できていますが、大きく育たないものも多いです。日々成長していくゴーヤと3~4センチで成長が止まるゴーヤとがあります。
     風に揺れている姿はなかなか可愛いものです。

    1. 成長が止まるのは受精できてないのが理由かもしれません。朝早くに(遅くとも9時頃までに)人工授粉してあげたら歩留まりがあがるかもよ。

  3. 以前にコメントしましたが、我が家のプタンターで栽培しているキュウリは、出足よく2本収穫後は、ベト病(?)にやられ、葉っぱに黄色の斑点ができ、徐々に枯れたようになってきたので、様子を見ながらその葉を切り落としながら、蔓を伸ばしていたところ、雄花ばかりで雌花がつきませんでした。しかしながら、ここにきて新しく伸びた蔓に雌花がつきはじめました。子蔓にも雄花さえつかなかったのが、二つほど雌花がつき、久しぶりにキュウリの収穫にありつけそうです。
    またプランター栽培のナスも三つまでは順調だったのですが、葉色が今ひとつよくなく、株全体の成長が鈍化したようになっています。枯れるところまでいっていないのに、原因が不明です。
    昨年の北杜市の貸し農園では見られなかった現象で、野菜作りは結構デリケートで難しいですね。育てる環境が変わると、病気も出やすくなるようですね。

    1. プランター栽培は露地に比べ何倍かむずかしいものです。油断するとすぐに水切れ、あるいは乾燥のため虫とか病気とか。朝晩注意深く見てやる必要がありそうです。

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