衛士不在

梔子の花垣もはや錆び初めし

梔子の花垣沿ふて守部小屋

梔子の花垣に会ひ蜂に遭ふ

神功皇后陵の守部小屋には衛士は誰もいなかった。

梔子の垣根

あったのは梔子の垣根で、香りを嗅ごうと顔を寄せたら垣根の中から驚いた蜂が飛び出してきたので、こちらも慌ててしまった。

“衛士不在” への8件の返信

  1. 神功皇后陵には梔子の花が咲いているのですか。
    この花、以前masaruさんもコメントしておられましたが我が家でも何度育てても虫にやられ花はおろか葉っぱさえも食べ尽くされてしまいます。
    乳白色でビロードのようなつややかな花びらが素敵なんですけどね。
    香りはもちろんです。
    蜂もびっくりですが嗅ぐ方も驚きですよね。

    1. 梔子の生け垣というのも珍しく思いました。
      花は小ぶりで、いわゆる実を取る種類だそうです。
      以前の家ではもっと大きな花でしたけど。

  2. 写真で見ると梔子の花の形が変わっているように思うけど、写真の角度のせいかな?
    それにしても梔子が雑草の中に埋もれるようにして良く咲いていますね。
    我が家の梔子は花はとっくに終わって、若葉がどんどん成長しているところです。
    これからいよいよアゲハ蝶との戦闘モードに入ると思うけど、まだ蝶が飛来してきている様子はないので、大丈夫かも。

    1. 追伸
      鎌倉合唱祭の演奏録音がHPに掲載されましたので聞いてみてください。
      曲目は「Nigra Sum」と「Ave Maria」の2曲ですが、伸びやかにかなり良い声が出ていると思うけどどうかな?

      1. 拝聴しました。人数が少ないわりにまとまっていると思います。ここぞという時の、テナー部とバリトン部とのバランスがいいですね。
        少ない練習時間でよくぞここまでと感心しました。

  3. 梔子ってそんな風にも咲くんですね。ちょっとイメージが違いました。生垣にしてはチト高さがないようにも思いますが、、、。野生化してるでしょうか。

    1. 雑草が伸びてきているので見にくいかも知れません。高さがちょうどいい具合の70センチくらいに刈揃えてあります。かなり密集して枝を伸ばしているので、花が咲いていないと梔子だとは気がつかないくらいです。
      先にコメントしたように、改良された栽培品種の花が大きくて見間違いますが、この種類が古来からある梔子のようです。

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