目も鼻も縞もそのまま蛇の衣
それはシマヘビの脱皮した後の皮だった。
歩く会のエコロジストでもある講師が、ポリ袋に空気を入れ膨らませたものに蛇の皮を大事そうにしまい込んだ。子供たち相手の自然観察会で見せてやるんだという。
たしかに、町の子にとっては蛇の皮など見る機会は滅多にないだろうし、生き物の「脱皮」という生態を知るいい教材になるだろう。
我々の世代なら、かつて、財布に入れておけばお金が増えるとか言ってしまい込んだ経験のある人が多いかもしれない。
だが、全身が完全に残った蛇殻を見るのは久しぶりだった。
子どもの頃から蛙やトカゲは平気で触っていましたが蛇だけは苦手でしたね。
ガキ大将の中には平気で蛇を捕まえて振り回したりポケットに入れてる子もいました。
散歩の途中、桑の実を摘んでいる人がいました。
黒く熟したのをジャムにするそうです。
電子レンジで簡単にできるとのことでした。
一粒摘んで口に入れてみたらほんのり甘かったです。
この時期、桑やグミの実を食べながら学校帰りに道草をしたものです。
懐かしいな~
都会では桑の実を見かけることは少なくなりました。ただ、郊外では名残の桑の木が大きくなったりして、よく見られます。あの黒い実は散歩中つまむのに味も濃くなくてておいしいと思えます。
蛇の抜け殻ですか。珍しいものに出会いましたね。
蛇は餌の豊富な里山や、田んぼ、石垣近くの自然豊かなところに住んでいますよね。
神奈川の自宅近くでは蛇そのものを見かけることがなく、以前借りていた北杜市の貸し農園では真っ黒なカラス蛇をみかけたことがありました。
傍に田んぼがあり、蛙や飛蝗など、蛇の餌になるものが豊富でしたね。
子供のころに、トンボとりやザリガニなどを取りに行った折、抜け殻をみたことはありますが、それ以来久しく見ていません。
貴方のいうとおり、財布に入れておくとお金が増えると言われたことを覚えています。
何故でしょうね?
シマヘビが最もポピュラーで、ついでアオダイショウ。ここらあたりまではいいんですが、マムシとかヤマカガシとかになると怖いですね。先日うっかり短パンのまま雑草の茂る抜け道に踏み込んだので、あわてて棒を探して露払いしてました。
目も鼻もそのままの抜け殻ですか。当然といえば当然ですが、見たことがありません。部分は子供の時見た覚えがあります。財布の中に入れていた人もいましたね。
我狭い庭のヒヨドリの巣、雛が2羽いるようです。元気に動いています。網戸越しに部屋の中から観ています。
親鳥は2羽一緒に飛んできて、1羽は見張っていて、1羽が巣に入って餌を与えています。決してすぐに巣には入りません。他の木に止まってしばらくしてから雛のもとにいきます。
元気に巣立ってほしいものです。
うまく育つと来年また来てくれるかも。鴉とか意地悪するやつがこなければいいですね。