蒸せる街歩き

片陰に老母いざなひ二人旅

片陰を選んでもコンクリートで固められた街を歩くのは容易ではない。

それでも、直接陽に当たるよりかは幾分かは救いとなる。
奈良町などではさすがに真昼時は人通りがすこしばかり減るが、この街を目当てにくる観光客も多く、路地から路地へ少しでも陰を選ぶように散策しているようだ。

“蒸せる街歩き” への4件の返信

  1. 程なく御盆ですね。御母堂も帰ってこられますね。
    当方の、老母は新参者ですから迷わず帰ってこれるのか、やや不安があります。しかし昨年一度経験のある父親もいますので、つれもってくるのかもしれません。実家には9日に親族等集まり賑やかに迎える予定です。

    問題は帰りですが、「そう慌てずゆっくりして行きなよ」と言いたいのは山々ですが、あの世のしきたりもありますのでそうもゆかないようです。

    暑がりのばあさんでしたからクーラーもキンキンにしておきたいと思っております。

    帰り道に「息子がお世話になりまして」とか申して、奈良方面のお方とお近づきになるかもしれませんね。

    1. 霊迎え。胡瓜の馬に乗って早く来てもらいたい。逆に帰りは茄子の牛、牛歩でゆっくり帰って欲しい。
      生き御霊の長老を中心に盛大な集まりになるんでしょうね。その方が故人も喜ぶでしょう、きっと。
      帰りはゆっくりでしょうからぜひお寄りいただいて、何もおもてなしできませんが、三輪の素麺でも召し上がっていただきましょうかね。

  2. 心頭滅却すれば
    暑中お見舞い申し上げます。早いもので今年もあっという間に8月になってしまいましたね。各地からは夏祭りの便りが届いています。ここ米子でも、8日、9日と、がいな祭りが開催されます。といっても最近は日野川の堤防から花火を眺める程度ですが。34、34、34、35、36、34、33これは、ここ一週間の気温ですがとにかく数字以上に暑いです。私のような凡人には心頭滅却することもままならず、日中は部屋にこもり少し元気が回復すれば、かき氷、アイスクリーム、ソフトクリームを求めて彷徨しております。まだまだ厳しい暑さが続き来そうですのでくれぐれもご自愛ください。

    1. 海が近い分当地よりは少しはましなようですが、それでも連続の暑さには参りますね。
      今日は浄瑠璃寺への吟行でしたが、俳句をやる方は皆元気。88歳の大先輩も、今日で3日連続の句会で気炎があがっておりました。
      まだしばらくは猛暑からは逃れられないので、お互い気を吐いてがんばりましょう。

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