振り出し

すごろくの一回休みとふ目かな

小さい子供もいないし、何十年と遠ざかっている。

双六の休みの面白さはさいころの目とその数だけ進んだ先の指示。進んだり、戻ったり、休んだり、最悪は振り出しにもどされたり。
思えば昨年は何でもかでも「休」がキーワード。
今年も無論それが続くわけだが、人々が以前のような生活に戻るのはいったいいつのことだろう。
戻ったとしても全く同じというようなことはなさそうだが。