今年最後のお務め

猫の砂散るを見とがめ掃納

今年も何回掃除しただろう。

わりと無頓着な奴もいれば、神経質にしっかり砂に埋めないと気が済まぬ奴がいるらしい。
一日に何回となく玄関に設えた猫トイレを覗くのだが、その神経質というか飼い主の気持ちに鈍感なやつが、派手に砂をばらまくのを見るたびに、汚物を除き箒で浄める繰り返しである。

これを一日数回繰り返しては、翌朝スペアのきれいなトイレに交換し、汚れたトイレを水洗いしては天日乾し。乾いたら、今度は吸収マット、そして新聞紙を敷いて翌朝用に準備しておく。

前の子たちは、飼い主に優しくマナーを守ってくれていたので、これほどの手間を取らせなかった。
明けてもこのブログ同様休むことなく、同じ事の繰り返しが待っている。

それでは、良いお年を。