今年最後のお務め

猫の砂散るを見とがめ掃納

今年も何回掃除しただろう。

わりと無頓着な奴もいれば、神経質にしっかり砂に埋めないと気が済まぬ奴がいるらしい。
一日に何回となく玄関に設えた猫トイレを覗くのだが、その神経質というか飼い主の気持ちに鈍感なやつが、派手に砂をばらまくのを見るたびに、汚物を除き箒で浄める繰り返しである。

これを一日数回繰り返しては、翌朝スペアのきれいなトイレに交換し、汚れたトイレを水洗いしては天日乾し。乾いたら、今度は吸収マット、そして新聞紙を敷いて翌朝用に準備しておく。

前の子たちは、飼い主に優しくマナーを守ってくれていたので、これほどの手間を取らせなかった。
明けてもこのブログ同様休むことなく、同じ事の繰り返しが待っている。

それでは、良いお年を。

“今年最後のお務め” への2件の返信

  1. 今年も無事おおつごもりを迎えました。
    滅多に揃わない近くに住む二男一家5人が来ました。
    食べざかりの孫たちのためにお昼から連れ合いと串カツの串刺しに追われました。
    何しろ食べざかりの小、中、大学生の三人の子どもたち。
    串カツ60本を揚げて油酔いです。
    一足早いお年玉を貰って意気揚々と引き上げていきました。

    猫の世話、大変ですね。
    猫のマナーも氏素性が影響するでしょうか?
    それとも持って生まれた性格?

    戦後70年を記念して募集された「平和の俳句」元旦から今日まで毎日一句優秀作が朝刊一面に掲載されます。
    本日今年の「平和の俳句」全354句が朝刊に一挙掲載されました。
    1月1日
    平和とは一杯の飯初日の出 (18歳・男性)
    12月31日
    梵鐘の平和の音色柿たわわ (69歳・女性)
    未来永劫、平和が続きますように!!

    良いお年をお迎えください。
    喪中のため家族だけで静かな元旦を迎えます。

    1. 晦日そばを召し上がって、お二人だけの静かな大年でしょうか。
      平和の句はいいですね。

      猫のマナー、氏も素性も、性格も、それぞれありみたいですね。寝る前にも一度掃除して新年を迎えることとしましょう。

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