曲がり角

演芸の案内届きて敬老日

漫才とか、演歌とか。

この時期になると決まって娯楽演芸付きの敬老会の案内が来る。年寄りは誰でもこのような企画を喜ぶと思っているのだろうか。
後期高齢者でも70代というのはフォークソング、ビートルズで育った世代でもある。ひとつ上の世代ならばともかく、カラオケに興じるものばかりとはかぎらない。
送迎付きの企画というのは、敬老施設利用者などを想定しているのであろう。高齢化が進めばそれなりの参加者が見込めるが、そろそろ曲がり角に来ているのではなかろうか。

ハーブ入り

役場よりクッキーとどく敬老日

頼んでもない宅配便が届いた。

月遅れの敬老の日プレゼントのようである。
町の運営する施設で焼いたクッキーと消毒水を老人ひとりひとりに配ったようである。
いつもなら文化施設ともなっている体育館で、芸人などを招いて敬老の日の行事を行うところ、コロナ禍で中止となって急遽このようなプレゼントになったのである。
我が家は二人だから二つ届いて、いろいろなハーブの入ったクッキーをおやつにいただいた。