きたれ微生物

春耕や下着の蒸るる新素材

うっかりと極暖仕様の下着を着ていたら大汗をかいてしまった。

先日畝立てをしたところを、今度は草の根を丁寧に取り除け、石灰と堆肥をたっぷり混ぜ込む一日。
渓山師にならって糠を前面にふりまいて完成である。
本格的な植え付けまでには3月ほどあるので、これらが微生物によって分解され土になじむまで十分な時間がとれそうである。
次の作業は、夏野菜の種まきと育苗。まだ寒い中を育てるので温度管理が難しそうだが、苗育て自体も楽しもうと思う。

プラン

春耕の鍬はまさらや生駒山

今日、約10坪の貸し農園に初めて鍬をいれた。

自宅すぐ近くで今度は生駒山がよく見える。
ホームセンターで買ったばかりの鍬で苦土石灰、堆肥をすき込むのだ。植え付けが可能になるまでには、10日ほど間をおかなければならないので、植え付けは今月末からになる。
8本ほど畝を立てられる見込みだが、田んぼから転化した畑はどうしても水はけが悪くなりがちだが、里芋、ショウガ、ミョウガならまず合格ならだろう。一畝一種類ならあと五種類の野菜が可能なのだが、去年法隆寺裏で借りた畑が元田んぼでも西瓜、真桑瓜が採れたくらいだから、畝を高くして水はけに注意すれば大丈夫だろうと思う。

作付けプランを立てるのも素人菜園の楽しみの一つなのだ。