登校の声

朝露や制服似合う登校かな

ここ数日は高気圧が覆っているせいか、毎朝車の屋根・ボンネットには露が降りてびっしょりだ。

いつものように起きて、いつもよりぼおーっとしていると元気な子供たちの声でようやく頭が覚醒し始める。集団登校の時間だ。黄色い帽子に茶色の制服、空気が閉まっているせいか、みんなちゃんと身に着けている。

母の回向をお願いしたお寺さんが三輪山と密接に関係しているのを今朝になってインターネットで初めて知った。両親の宗旨は曹洞宗なのでたまたま「三輪山平等寺」さんにお世話になったのだが、境内があの三輪山の山中にあるというからびっくりしてしまった。
家の地鎮祭にお世話になった神さんといい、今回のお寺さんといい、当地の寺社の縁起には古い歴史があって当たり前なのだが、それにしても一気に神代や古代王朝に戻るというのはさすがというべきか。少し落ち着いたらお参りすることにして、またいろいろ勉強してみよう。