朝露や制服似合う登校かな
ここ数日は高気圧が覆っているせいか、毎朝車の屋根・ボンネットには露が降りてびっしょりだ。
いつものように起きて、いつもよりぼおーっとしていると元気な子供たちの声でようやく頭が覚醒し始める。集団登校の時間だ。黄色い帽子に茶色の制服、空気が閉まっているせいか、みんなちゃんと身に着けている。
母の回向をお願いしたお寺さんが三輪山と密接に関係しているのを今朝になってインターネットで初めて知った。両親の宗旨は曹洞宗なのでたまたま「三輪山平等寺」さんにお世話になったのだが、境内があの三輪山の山中にあるというからびっくりしてしまった。
家の地鎮祭にお世話になった神さんといい、今回のお寺さんといい、当地の寺社の縁起には古い歴史があって当たり前なのだが、それにしても一気に神代や古代王朝に戻るというのはさすがというべきか。少し落ち着いたらお参りすることにして、またいろいろ勉強してみよう。
ここ数日の急な朝の冷え込みは年寄りには堪えますね。
実家ではもう炬燵の出番です。
朝の子どもたちのさんざめきは良いものですね。
何となく元気がもらえます。
奈良はお母様ゆかりの地でしたよね。
三輪さんの麓に抱かれて安らかにお眠りでしょうね。
面白いものですね。家から見える山の麓に右は二上山にペットが、左は三輪山に母親の魂が眠っているなんてね。春から秋にかけていろいろある年です。今日もう一匹の家猫を治療のため動物病院まで連れて行ったりと何かと忙しい毎日です。
これ以上事が起きないように祈るばかりです。
さすがに古都奈良ですね。ご母堂の葬儀でお世話になったお寺が三輪山に関係する等、いろんなところで歴史を感じさせますね。
これからは、源氏物語を含め、ゆっくりと身近なところから歴史探訪でも始めたらどうですか。せっかくいい環境の地に移り住んだのですから。意外な発見があるかもね。
何はともあれまずは万葉歌碑探しでしょうか。お寺さんの境内には2基あるようですし、近くの山の辺の道には集中してありますからね。