遅まきの歳暮まいらす故郷便
ようやく伊勢の芋が届いた。
これをお歳暮に贈るのであるが、いつもの年ならもっと早い。今年は天候のせいかどうかずいぶん収穫が遅くなったとみえる。
宅配営業所はといえば、歳暮ハイシーズンのころの荷物満杯に比べると落ち着いていていたが、年末に近づけばまた荷が増えるのにちがいない。人手不足の時節柄いっときの静けさとも言えるだろうか。
それにしても年末に郵便料金の大幅値上げのニュースが飛び込んできた。
土曜配達の中止、翌日配達の中止、サービスが落ちるいっぽうでの値上げとくればさらに需要が落ち込んで、値上げ->需要減の悪循環に陥りそうである。