夢千代の町で

列島の先陣きって海開

昨日兵庫県新温泉町海開きのニュースを見た。

日本海に面し、鳥取県に接する兵庫県最西北部の町のようである。名前からしてもしやと思い調べたら、果たしてあの湯村温泉がある町だった。
海岸線は国立公園に組み込まれるほどの景勝地で、素晴らしいながめを楽しみながら浦々を走らせるには今が最高のシーズンである。
このあたりの名物、冬はむろん松葉ガニだろうが、今頃はカレイの干物とかがずらりと並んでいる光景が懐かしい。

梅雨入り前の海開きというのはまだ水も温んでおらず寒いのではというイメージがあるが、今年のように毎日30度を越す日が続けばすこしも違和感がなくごく自然のように思えてくる。