夢千代の町で

列島の先陣きって海開

昨日兵庫県新温泉町海開きのニュースを見た。

日本海に面し、鳥取県に接する兵庫県最西北部の町のようである。名前からしてもしやと思い調べたら、果たしてあの湯村温泉がある町だった。
海岸線は国立公園に組み込まれるほどの景勝地で、素晴らしいながめを楽しみながら浦々を走らせるには今が最高のシーズンである。
このあたりの名物、冬はむろん松葉ガニだろうが、今頃はカレイの干物とかがずらりと並んでいる光景が懐かしい。

梅雨入り前の海開きというのはまだ水も温んでおらず寒いのではというイメージがあるが、今年のように毎日30度を越す日が続けばすこしも違和感がなくごく自然のように思えてくる。

“夢千代の町で” への2件の返信

  1. 湯村温泉と言えば夢千代日記、夢千代と言えばやはり吉永小百合。

    今朝は曇り空の下、少し散歩コースを変えてみました。
    泰山木の大きな木に乳白色の大輪の花が見事でした。
    香りも結構強くてどっしりと力強い感じです。

    1. 山間のほんの小さな温泉ですが情緒はたっぷりあります。国道から逸れて、見落とすかもしれないロケーションがかえって魅力です。

      大木の下にいてもあの強い芳香は届きますね。朴の花と同じように二階屋からだとよく見えることでしょう。

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