同級生

無患子や無骨な色は固き意志

何年か前のことだが鎌倉山頂上付近の店先で無患子が無造作に並べられていた。

このときは恒例の同級生によるハイキングの会で、台湾リスが想像以上に跋扈していたり、友人が手に持ったお握りを鳶にさらわれたことなど、いろいろ思い出多いのだが、歳時記をぱらぱらとめくっていたら冒頭の光景がフラッシュバックしてきたわけだ。

明日母校の同窓会、今晩は前夜祭のすき焼きパーティの予定だったが、喪中の身ゆえ。