同級生

無患子や無骨な色は固き意志

何年か前のことだが鎌倉山頂上付近の店先で無患子が無造作に並べられていた。

このときは恒例の同級生によるハイキングの会で、台湾リスが想像以上に跋扈していたり、友人が手に持ったお握りを鳶にさらわれたことなど、いろいろ思い出多いのだが、歳時記をぱらぱらとめくっていたら冒頭の光景がフラッシュバックしてきたわけだ。

明日母校の同窓会、今晩は前夜祭のすき焼きパーティの予定だったが、喪中の身ゆえ。

“同級生” への4件の返信

  1. 「むくろじ」は知ってましたが「無患子」と書くとは知りませんでした。
    一つ賢くなりました、ありがとう。
    羽つきの玉に使われますよね。

    昨年琵琶湖一周した時に立ち寄った小野神社に、大きな無患子の木があり黒い実を拾った時はこどもの頃を思い出して懐かしかったです。

  2. 「無患子(むくろじ)」なんて植物名をよく知っていましたね。
    小生は初めて知りました。あまり見かけたことがない樹木ですね。
    羽子板の羽根の黒い球体部分に使われているのが種子の部分なのですね。
    調べてみたら鎌倉の葛原岡神社では境内に無患子があり、その名前(患い無し)から”無病息災”のお守りとして売っているそうです。

    1. 鎌倉山ハイキング途中での出来事だったので、その葛原岡神社での土産店だったのかもしれませんね。石畳の広場だったような記憶が蘇ってきました。

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