信貴山の日の斑に浮かぶ竹の春
秋らしい日が続く。
今年は秋を素通りして冬になるのではないかと危惧していたので意外なほどである。
折しも流れる雲の間から日が差して、麓の竹林がぽっかり浮かんだように、まるでスポットライトが当たったように明るい。
やはり外出するといろいろな景色、光景が広がって、心の栄養にもなるようだ。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
信貴山の日の斑に浮かぶ竹の春
秋らしい日が続く。
今年は秋を素通りして冬になるのではないかと危惧していたので意外なほどである。
折しも流れる雲の間から日が差して、麓の竹林がぽっかり浮かんだように、まるでスポットライトが当たったように明るい。
やはり外出するといろいろな景色、光景が広がって、心の栄養にもなるようだ。
入会の墳丘まろき竹の春
盆地に許多ある古墳の多くが竹林と化している。
ほとんどが人の手が入らず荒れ果てたままだが、なかには昔から地域の入会地としてよく手入れされて明るい竹林を見ることがある。ここでは、かつては薪や山菜などを採ったりしたに違いないが、今では竹林を養生して筍を採取するのが主となっているようである。
太い孟宗竹が伸び伸び伸びて丸い丘を形成している姿は美しい。