入会の墳丘まろき竹の春
盆地に許多ある古墳の多くが竹林と化している。
ほとんどが人の手が入らず荒れ果てたままだが、なかには昔から地域の入会地としてよく手入れされて明るい竹林を見ることがある。ここでは、かつては薪や山菜などを採ったりしたに違いないが、今では竹林を養生して筍を採取するのが主となっているようである。
太い孟宗竹が伸び伸び伸びて丸い丘を形成している姿は美しい。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
入会の墳丘まろき竹の春
盆地に許多ある古墳の多くが竹林と化している。
ほとんどが人の手が入らず荒れ果てたままだが、なかには昔から地域の入会地としてよく手入れされて明るい竹林を見ることがある。ここでは、かつては薪や山菜などを採ったりしたに違いないが、今では竹林を養生して筍を採取するのが主となっているようである。
太い孟宗竹が伸び伸び伸びて丸い丘を形成している姿は美しい。
今どき竹林の手入れをしているところは滅多に見られませんがきちんと管理されていると筍も立派でお味もきっと良いのでしょうね。
きれいに手入れされて風にそよいだり陽に映えている姿はまさに日本庭園のごとき美しさを感じます。
普通管理された古墳は立入禁止ですが、ぼうぼうの竹藪には踏み入れる気がしません。
入会地の古墳には、濠を渡る道もできていて誰でも入れそうですが、入会地となると筍泥棒と間違えられそうで。今日との有名竹林にはおよびませんが、日がよく差して明るい竹林です。