笹鳴や絶滅危惧種保護エリア
柵に沿って笹子が渡って行く。
ここ一画だけ絶滅危惧種の植物があるらしく、柵の中は立入禁止だ。
久しぶりに馬見丘陵公園を歩いてみたが、名残の紅葉が凄惨なほど鮮やかで晩秋から冬への境目にあるようだった。薔薇園がまだまだ健在の一方で、花壇ではチューリップの球根を植える準備に追われており冬準備も急ピッチ。
まだ少し秋の気配をあましながら、あたりは徐々に冬の景へと移ろってゆく。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
笹鳴や絶滅危惧種保護エリア
柵に沿って笹子が渡って行く。
ここ一画だけ絶滅危惧種の植物があるらしく、柵の中は立入禁止だ。
久しぶりに馬見丘陵公園を歩いてみたが、名残の紅葉が凄惨なほど鮮やかで晩秋から冬への境目にあるようだった。薔薇園がまだまだ健在の一方で、花壇ではチューリップの球根を植える準備に追われており冬準備も急ピッチ。
まだ少し秋の気配をあましながら、あたりは徐々に冬の景へと移ろってゆく。
笹鳴の二月堂より降りにけり
二月堂に向かう石畳の道で白築地塀の先に笹鳴きがわたってゆく。
築地塀のむこうに神経を集中し耳を澄ましたが、声はすぐに小さくなってどこかへと消えてしまった。