笹鳴や絶滅危惧種保護エリア
柵に沿って笹子が渡って行く。
ここ一画だけ絶滅危惧種の植物があるらしく、柵の中は立入禁止だ。
久しぶりに馬見丘陵公園を歩いてみたが、名残の紅葉が凄惨なほど鮮やかで晩秋から冬への境目にあるようだった。薔薇園がまだまだ健在の一方で、花壇ではチューリップの球根を植える準備に追われており冬準備も急ピッチ。
まだ少し秋の気配をあましながら、あたりは徐々に冬の景へと移ろってゆく。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
笹鳴や絶滅危惧種保護エリア
柵に沿って笹子が渡って行く。
ここ一画だけ絶滅危惧種の植物があるらしく、柵の中は立入禁止だ。
久しぶりに馬見丘陵公園を歩いてみたが、名残の紅葉が凄惨なほど鮮やかで晩秋から冬への境目にあるようだった。薔薇園がまだまだ健在の一方で、花壇ではチューリップの球根を植える準備に追われており冬準備も急ピッチ。
まだ少し秋の気配をあましながら、あたりは徐々に冬の景へと移ろってゆく。
冬の鶯のことを笹子というんですね。
美しい言葉です。 季語には味わい深いものが多いですね。
全く別の話題です。
今、日経の「私の履歴書」は奥田務さん(J、フロントリテイリング・大丸)が書かれています。
その12月7日(朝刊)に、津高校のことが紹介されています。
「自主自律」を教育方針に掲げとあって、懐かしい気持ちでいっぱいになりました。
未読の方、お読みください。
私も愛読中です。我々の時は「早や弁」はよくやりましたが、中庭で「立ち食い」というのはなかったなあ。務さんは大阪同窓会の会長もおつとめで毎年顔出しされてます。
それと先日届いた同窓会報の「伊東淳子女史のコラム」は感動モノでした。
「笹子」は「笹鳴」の傍題です。「笹の子」は文字通り篠竹の子で「篠(すず)の子」の傍題で初夏の季語。ちょっとややこしいですね。
制服はないという規則でしたが、「の履歴書」にあるように、男は詰め襟、女子のプリーツスカートは定番でしたね。男は学帽だけが義務づけられていて、校門で厳しいチェックを受けたのも懐かしいです。
鶯の笹鳴きがどんな声なのか聞いたことがないし聞いていたとしても気づかなかったりで・・・
昔からコオロギの鳴き声で気温がわかったそうですね。
15秒間に鳴く回数を数えそれに8を足して5を掛け9で割る。
答えの数字がその場所の気温と一致するそうです。
気温が下がるにつれて鳴き声も間遠になる・・・当たり前のようにも思えますけどね。
近代になってアメリカで発見された法則らしいですが物好きな人もいるようですね。
1メートル以下の低い場所で「チャッチャッ」と鳴きながら移動していくのが笹鳴きです。地味ですが、郊外の住宅地にも降りてきますので注意して歩けばきっと気づきますよ。
計算してみました。10回鳴けば10度ですか。意外に寒いですね。