農繁期

胡瓜棚ぴんと張るのも苗の世話

この二三日は農繁期。

今日は今日はで午前、午後とも外の作業でちと灼けたかもしれない。この時期の紫外線は曇だと油断しているとえらいことになる。帽子、それも麦わら帽子がいい。風がぬけて火照りも覚めようというものだ。
トマトに始まって南瓜ときたが今日は茄子、ピーマン、シシトウ。家に戻ってからは胡瓜用の支柱にネットを張る。何回か経験すると一番しっくりする仕立て方というものが分かるようになる。
これまでは合掌型に組んでネットを張っていたが、今年はより高くするため一面を垂直にたてネットを張る方法に変えた。胡瓜をしっかり植えたあと、余った畝やプランターにはこれまた余ったトマトの苗。トマトだけで15本!
保険をかけるにしても家庭菜園には多すぎると笑われそう。
失敗作のエンドウだが、数少ないものを収穫したら実がまるまると太って、しかも甘くてうまい。甘さもそうだがふっくらした噛み心地はまるでサツモイモのようである。久留米豊という品種だが、これは是非来年のために種をとっておこうと思うほどである。

虫にも負けず

胡瓜苗植えてよりのち憂ひあり

ゴールデンウィーク中はホームセンターの野菜苗、花苗コーナーが大賑わい。

胡瓜やシシトウガラシ、今年初めて満願寺唐辛子を買ってきて、さっそく庭やプランターに植えた。
瓜系は苗のとき瓜葉虫にやられやすいので、場合によっては虫除けの覆いが必要になるので毎日観察をおこたってはいけない。
収穫は楽しいものだが、それまでは虫の他に病気や天気にも気を配り、草取り、蔓の引結、水やり等々やるべきことは多い。素人菜園だから失敗してもどうということはないが、やるからには何とかちゃんと実がなるようにはしたいものだ。