胡瓜棚ぴんと張るのも苗の世話
この二三日は農繁期。
今日は今日はで午前、午後とも外の作業でちと灼けたかもしれない。この時期の紫外線は曇だと油断しているとえらいことになる。帽子、それも麦わら帽子がいい。風がぬけて火照りも覚めようというものだ。
トマトに始まって南瓜ときたが今日は茄子、ピーマン、シシトウ。家に戻ってからは胡瓜用の支柱にネットを張る。何回か経験すると一番しっくりする仕立て方というものが分かるようになる。
これまでは合掌型に組んでネットを張っていたが、今年はより高くするため一面を垂直にたてネットを張る方法に変えた。胡瓜をしっかり植えたあと、余った畝やプランターにはこれまた余ったトマトの苗。トマトだけで15本!
保険をかけるにしても家庭菜園には多すぎると笑われそう。
失敗作のエンドウだが、数少ないものを収穫したら実がまるまると太って、しかも甘くてうまい。甘さもそうだがふっくらした噛み心地はまるでサツモイモのようである。久留米豊という品種だが、これは是非来年のために種をとっておこうと思うほどである。
いろんな工夫を重ねながらより良い方法を見つけるのは家庭菜園の楽しみでもあるのでしょうね。
収穫の楽しみがあるからこそ頑張れるのでしょうね。
ここしばらく天候にも恵まれて充実の農繁期だったようですね。
西瓜、甜瓜、サツマイモなど秋野菜はまだ残されてますが、夏野菜のおおどころの山は越えました。
忙しのゴールデンウィークです。
胡瓜棚ぴんと張るのも苗の世話
短い表現の中にも、充実感と楽しさが伝わってくる秀句ですね。
コメント欄も、心なしかボリューム感あふれてます。
キュウリの支柱。私も合掌型、垂直型、色々変えてみたりしてますが、一長一短ですね。場所の取れないときは合掌型。ゆとりあるときは垂直型。こちらは収穫も断然便利です。
トマトだけで15本!凄いですね。ご近所さんにもお裾分けですかね。
ちょっとした手土産にもできますしね。
もうかれこれ10数年になりますが、会心の作には恵まれません。自然相手に格闘の連続が、なお暫らく続きそうです。
いやね。同じ菜園ファーマーだからお話ししますが、実は去年捨てるには可哀想だというくたびれたトマト苗を今流行りの「垂直仕立て」で庭の隅に置いておいたのです。例の、支柱にしばりつけるやりかたです。
これが、秋口以降花がいっぱいついて実がなる、実がなる。しかも甘くて、かつ旨いのです。12月はさすがに青のままでしたが実はいっぱいつけたまま。
そこから採った種がまた元気で苗がいっぱいできてしまい、捨てられないという貧乏根性からあちこち植えることに。
しばらく雨が来ず、いくつか萎れたので天気予報をみて今朝植え直しをしました。試行錯誤の連続ですね。