さまざまな国の酒並め花筵
花見もずいぶん変わってきた。
そのひとつは外国人が増えて国際色を帯びてきたことだろう。
職場や学校には、ちょっと昔には考えられないくらい外国人の同僚や仲間が増えたことだろうし、お花見に行こうとなれば一緒に誘い合わせるのは自然だ。
仏教徒もいれば、ヒンズー教、イスラム教、etc.、宗教だって、さまざまなら、ワイン、ビールはもちろんマッコリ、紹興酒、etc.、酒の種類だってバラエティあっていい。もっとも、日本になれた外国人なら、日本酒だって、焼酎だって飲み慣れてるから、案外酒の種類は限られるかもしれないけど。
円滑コミュニケーションには有用だが、「きちがい水」とも言われるくらいだから、いくら無礼講でも公衆の前だ。大人の飲み方を示してもらいたい。