格好つけてらんない

烏とて命継がねば木守柿

見事な柿花火である。

熟しきった柿に集まるのはたいてい雀とか小鳥、大きくてもせいぜい鵯だが、今日は珍しく貪るように烏が群れている。
考えてみれば雑食性の烏だから、べつに柿の実を食べていても全然不思議ではないのだが、何となく違和感というか、似合わないような感じを受けた。
広い公園を我が物顔に威張ってる烏だって、やはり命を継ぐためには格好つけずに食べられるものなら何でも口にするのだ。

“格好つけてらんない” への2件の返信

  1. 何でも食べる烏、ゴミまで漁りますものね。
    似合いませんね、柿や柑橘に烏は。

    メジロが一番お似合いですがこの辺りでは滅多に見られません。。

    1. メジロは来ませんか。ポピュラーな鳥なんですけどね。
      郊外まで足を延ばして探鳥を楽しんでください。

      ふつうは藪に隠れてなかなか姿を見せないんですが、今日は珍しく笹鳴きの姿をこの目で見ることができました。ラッキーな小春日です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください