スペースにかぎりが

株分けて育て上手の室の花

何かと気に入った花があれば株分けしてひとに贈りたくなる癖がある。

君子蘭がその代表で、もういくつ鉢を増やしたことだろう。
当地にきてからは進呈するひともいないので控えているが、落ちた梅や飛んできた楓などの種が芽吹けば小さなポットに移植してみたり。
あと20年くらいは元気に長生きできると分かっておれば、盆栽仕立てにでもという気になるのであるが、せっかく芽吹いたもの命をつぶすこともためらわれて。
同じ種類のものばかりふえて、いたずらに部屋のスペースをせばめているだけなのだが。

“スペースにかぎりが” への4件の返信

  1. 欄の株分けは難しいとばかり思っていました。
    株分けしたいただきもののシンビジウムは今年も咲いてくれるだろうか?

    パソコン前の窓辺に苔玉が二個置いてある。
    一つはミニシクラメン、もう一つは亡き母が施設の部屋で飾っていた草花。
    三年越しで花をつけている。
    苔玉や盆栽などはちょっとしたスペースを有効に利用できますね。

    1. 蘭の中でも、シンビジウム、カトレアなどは増やしやすいです。鉢一杯に育ったら、古いバルブ(しわしわになったもの)や、根を整理します。そのとき、小さくするには株分けします。1年で立派な株になりますよ。

  2. いい癖じゃないですか。生けるものに対する優しい気持ちが伝わってきます。
    昨夏カブトムシとメダカの飼育に挑戦(孫から押し付けられて)しましたが挫折。今年はもう少し気合いを入れて(優しい気持ちで)やってみたいです。

    1. メダカは子供が失敗していたので難しいのは分かります。カブトムシもハードルが高いのですね。一日一日のケアが大事なんでしょう、きっと。今年こそ成功させて爺ちゃんの面目を保たれますように。

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