灯の役割

無灯火の少年寒さものとせず

家の前の坂を無灯火の自転車が猛スピードで下ってゆく。

寒い時期だから帰路をいそぎたい気持ちはわかるが、夕方の通勤で交通量が増えている時間だから、事故となったら簡単ではすまない、きわめて危険な行動であるのはあきらかである。
かつては足こぎで発電するランプが主流でその分ペダルが重くなるのが億劫だったけど、最近はリチウム電池を使ったLEDランプが明るいうえ、点滅するだけでも遠くから確認可能である。ランプは前照灯としての役割だけではなく、存在を知らせるものとしても大変有効であるので、若い人にはぜひ利用してもらいたいものだ。

“灯の役割” への2件の返信

  1. 無灯火の自転車や黒っぽい衣服での通行人にひやりとさせられることがあります。
    極力夜間の運転は控えるようにしていますが近頃では運転どころか外出も減らしつつあります。
    今更人生を台無しにしたくはありませんものね。

    1. 夜の運転は避けるようになりましたね。
      目のこともあるし、だいいち夜出歩くこと自体がなくなったことのほうが大きいかな。
      今月は高齢者免許更新の事前テストとかで、教習所にも行かなければならないし、大事に生きなきゃね。

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