無心の時間

小気味よく土噛む鍬の小六月

日中は風もなく今冬最初の小春日となった。

午後の3時間あまりの農作業。来春に向けての畝づくりなのでとくに急ぐこともなく、マイペースで無心に鍬を入れる時間のありがたさ。嫌われ者のヨトウムシがいくつか出てきたり、何の虫なのか冬眠中の大きな蛹が出てきたり。
ちょっと冷えてきたかと思えばもう日が林に沈むところで。何も考えることもない無心の時間はあっという間に過ぎてゆく。
心地いい疲労だけが残った一日だった。

“無心の時間” への4件の返信

  1. 今朝はさほどの冷えもなく快適。
    体操教室を終えて映画館へ直行、今週は見逃した映画上映週で嬉しい企画。
    中国映画アカデミー賞にノミネートされた「少年の君」を観る。
    「いじめ」は世界的な問題になっているようだ。

    帰りタリーズでカフェラテを、ほどよい甘さがおいしかったが大型商業施設のテナントなので雰囲気がイマイチ・・・

  2. 小気味よく土噛む鍬の小六月

    日中は本当に良い日が続きますね。
    鍬をお使いの様で何よりです。おいしい空気と小気味よい筋肉の疲れ。良い運動になりますものね。
     この時期、玉葱とか豌豆はお作りされないんですか。結構、追われながらなんとか昨日、作業完了しました。
     これから一段と寒くなると、豌豆の葉も鍛えられ、春にはおいしい実をつけます。ネギ類も寒さで一段と甘みを増します。自然界のすごいメカニズムに脱帽です。

  3. 玉ねぎは極早生、早生、晩生ともどれも苗作りに失敗しまして今季はあきらめました。
    エンドウは3兄弟(絹さや、スナップ、実豆)とも種まき成功。ネギも株が多くて食べきれないほどでシェア仲間に分けています。
    畑にしゃがんで成長の遅い子たちと会話している時間が何とも愛しく思えてきます。

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