お世辞

湯気立つてコーヒーの香のふくよかに

最初の蒸らしがむずかしい。

コーヒーの味は最初の蒸らしで決まると言ってもいいのだが、自分で入れるとなると根がせっかちなせいかなかなかうまく淹れられない。
温度が高すぎるのか、足らす湯の加減が悪いのか、家人の淹れるコーヒーに比べてどうも見劣りがするのである。
そんな失敗作でもかまわず病棟へ届けたのだが。
あとからLINEでうまかったよとお世辞をもらった。

“お世辞” への4件の返信

  1. 毎朝ドリップコーヒーを自分で入れて飲んでいる。
    いろんな国のものを試してみるがあまり差を感じない。
    しかしいつも行く行きつけの喫茶店のコーヒーはやはりおいしい。
    カップの暖め方が違うのか豆の種類か入れ方に差があるのかよく判らない。

    奥さまは優しいね、小さなも思いやりが微笑ましい!!

    1. 片腕を吊った姿は痛々しいけど、それ以外は元気そうでした。やもめも六日目となって少々くたびれてきました。
      今朝は生ゴミの日で忙しかった。10時ようやくひと休みです。

  2. 湯気立つてコーヒーの香のふくよかに

     珈琲のある日常。至福の時間ですね。
    湯気とともに、「満たされた気持ち」まで伝わってくる秀句です。
    自分で入れる珈琲、手作りのコーヒーに勝るものは有りません。
    しっかりと相手に伝わるものです。
    奥様の言葉がそれを証明しております。
     もう少しで日常が戻ってきますね。
    当たり前と思ってることに感謝しつつ、その日をお迎えください。

    1. 洗濯ものを今日届けてきました。廊下に出てこれるようになり顔色もよく、一日も早く退院したげですが週末になりそうです。
      それにしても自分で作る味噌汁って最高にうまいもんです。鬼の居ぬ間に味噌もしっかり使って(笑)

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