風ぬける待合室の寒さかな
3回目の接種を受けてきた。
地方では中規模程度のクリニックで、待合室にはもう昼に近いというのに20人弱ほどの人が座っていた。
そのうちの半数ほどがコロナワクチン接種のためにきている人たちらしい。
受付を終えて待合室の全体を見渡し、通風が一番よさそうな窓側を選んで待つことにした。窓が少し開いているので風通しはいいが、やはりちょっと寒い。
順番が来てすぐに注射となったが、針を刺すときちくっとするだけであっけなく終了した。15分の待機を終了して外へ出ると駐車場で引きもきりなしにPCR検査をしているようだった。用心のため検査に来ている人たちだろうが、やはり相当程度蔓延していると思った方がいいと思った。
なにしろ人口一万の町で毎日10人前後の感染者が出ているのだ。
私が行った医院は耳鼻咽喉科でかかりつけではありません。
しかし予約なしというのに魅かれて出かけた所近所ではあまり評判がよろしくないとの事。
私は別の耳鼻咽喉科がかかりつけである。
今回は注射だから評判はあまり関係ないと思った。
中年の看護師さんが接種してくれたが見たところベテラン看護師らしくみえた。
当地ではこの一月に相当のお医者さんが異動しています。ワクチン接種体制確保するためリソースを大幅見直ししておるようです。コロナの影響はとてつもなく大きいと実感したしだい。