あたたかき冬に限りのけふの雨
夕方雨が止む頃になって急に空気が変わったように寒気がさした。
予報通りに寒冷前線の雨が去って、冷えた大気が流れ込んできたのであろう。
十一月に入っても二十度を超える日が続いて、冬という実感はなかったのでこれでようやく冬らしくなってきた。
こんなときに油断すると風邪をひくのだろう。さいわいうたた寝していてぞくっとするので目が覚めたのはさいわいだった。
こう考えると健康なうちは危険を前にすると、体が自然に反応して防御体制を整えてくれるのだと分かる。これが本当に体の抵抗力が弱っていたら、季節の変わり目などにもすぐに体に異変が起きるところである。
それにしてもアレルギーらしい水洟がとまらず鼻が痛くなってきた。
ここ十年近く風邪を引いた記憶がない。
インフルの予防注射も過去一度しか打っていないにもかかわらず。
先日5回目のワクチンを接種した際一応予約をしたので今月中にはインフルの予防接種をする予定ではあるが。
細かいところではいろいろあるが元々丈夫な体に産んでくれた亡き両親には感謝である。
50歳過ぎてインフルにかかることがなくなりました。ひとつには毎日のニンニク一片、これがきっかけ。そして退職、起業によるストレス解消。これが最大の要員かと。
インフルワクチンは打ったので、あとは五回目のコロナワクチン。弱毒化しているようなのでもういいような気もするが。