モンベル恐るべし

重ね着の電池をまとふ中着かな

外で仕事する人たちに人気が根強いとか。

とくにガッテン系の人には必需品であるとも。
首、肩、腰のあたりをバッテリーの熱で温める電熱ベスト、ヒーターベストのことである。
アウターの下に着ればそんなに厚着しなくても動きやすくて快適に過ごせるアイテムだ。
夏は夏で、ベストと体との間をファンが起こした風がめぐり苛酷な夏の作業を緩和することができる。最近は菜園ファンの間でもこれが人気で、風で膨らむので一見暑そうに見えるが意外に涼しいのだという。これも動力源はリチウムバッテリーである。
電池仕掛けだから時間はもって4時間くらいだろうか。真冬ならば予備のバッテリーも持っていかねばならないだろう。
自然とともに暮らしているので暑いときは避け、寒いときは休む私には不要だが、どうしてもという場合は薄いものを重ね着することで耐えられるのも優秀な新素材が増えてきた恩恵であろう。
そういう観点からするとモンベル製品はやはり最強であろうか。デザイン、カラーはもう少し何とかならぬかとは思うが。

“モンベル恐るべし” への2件の返信

  1. 衣類の進化にはすごいものがありますね。
    昔人間には想像もできないような発想、誰が考え出したのでしょう?

    1. 若い頃のスキーウェアなどと比べたら一目瞭然。バルキーセーターなどで着ぶくれてましたが、今はこんなに薄いのでほんとに大丈夫?と疑うくらい。防寒のみでなく、吸汗、防湿効果も高いので激しく動いても快適。

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