食積のごまめにきしむ奥歯かな
おせち料理のなかで一番最初に箸がのびるのがごまめ。
ただ、かつては自慢の歯が最近弱って、骨ごといただくごまめに思い切って噛むのをためらうようになった。とはいえ、やはり好きなだけあって量が減ることはない。
次に好きなのは黒豆で、こちらはまだちゃんと箸でつまめるので脳はまだ大丈夫だと思う。
年末から肉だの魚だのうまいものばかり食っているし、子に合わせて塩分もいつもより濃いめなので、明日からはまたいつものエコな食い物にもどって体調をととのえる必要もあろう。
いまのところコロナも持ち帰らなかったようだし、喉も大丈夫。
明日早くのUターンの無事を祈るのみである。
もうお正月も三日目、アッと言うまである。
若い子たちはお節にも飽きたようで昨日は孫夫婦に誘われての外食であるが店内は行列待ちの人で溢れている。
末っ子の孫も兄に感染したのかコロナで39度の熱が出たという。
次男家族にとってはとんだ年末年始だったようだ。
我が老夫婦は今の所大丈夫のようであるが用心に越したことはない。
犬をともなっての帰省だったので猫どもにとっては散々の正月でした。ようやく馴れたかなと思う頃でUターンするのが毎年のパターン。
今朝はふたたび猫どもに安寧のときが戻ってきました。