選択

ヘリ三機真一文字に音冴ゆる
編隊のヘリの切り裂く風冴ゆる

西の方から生駒を越えて編隊三機が盆地を横切った。

ヘリにしてはいつも見る高さよりはるかに高いところを飛んでいるようだ。
自衛隊の機のように見えるが、東方向だから明野あたりにも向かうのだろうか。
もしかしたら能登への派遣に備えた飛行だろうか。
ただでさえ現地の応援が遅れており、日頃の訓練の成果をみせてもらいたいところである。
支援が届いてないのに半島の道路はがらがらだと聞く。遅れれば遅れるほど災害関連死がふえる。いっこくも猶予ならないはずなのに、政府も県も頼りない。民の命が救われるか見殺しにされるか。どんな政治を選ぶかわれらが選択にかかっている。

“選択” への2件の返信

  1. 今朝は今シーズン一番の冷え込みであった。
    この寒空にまともな避難所もなく食べ物も不足している被災者を思えば文句など言えない。
    あちこちの道路も寸断されたりして救援物資が運べないなんていったいどうなってるのだろう?
    道路がだめなら空からもっと何とかならないのかなあ~

    1. 様子が分からないからと重機の待機もなにも指示せず、むだに初動の日々を過ごした責任は大きい。それどころか、二日には官房室がオフとか、新年会は梯子するは、テレビでへらへらと改憲放談やら、今の政権に命をとても預けられないわけです。投票に行かない人もそろそろ気づいてと言いたい。

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