大和のバッカス神

杉玉や旨酒の神降りたまふ

今日は大神神社の新酒の「醸造安全祈願祭(酒まつり)」の日。大三輪の巳様はお酒の神様でもあり、全国の醸造元から奉納されたお酒も振る舞われる。
これに合わせて新しい杉玉に掛け換えられるが、これはやはり寒さがつのる日が似つかわしい。今日は今年一番の冷え込みとなった。

“大和のバッカス神” への6件の返信

  1. 秋は新酒の季節、今日はボジョレヌーボーがいち早く届く日。
    上戸にとっては待ちに待った日でしょうね。

    緑濃き新たな杉玉が飾られる風景はなかなかいいものですね。

    1. ああ今日がボジョレヌーボの日ですか。僕はお酒はあまりいけるくちではないので七五三の方がしっくりする日でもあるんですけど。

  2. 三輪山が酒の神様ということは、酒がそれだけ古くからあって大事なものだったということですね。

    日本酒もワインも新酒の季節なんですね。季節に関係なく各種お酒を飲んでいて季節感がなくなってる。この季節だけでも杉玉を思い浮かべてお酒を飲もうかな。。

    1. 味酒(うまさけ)は「みわ」「みむろ」「かんなび」などにかかる枕詞。昔から神聖なものだったんでしょうね。

      季節に応じた肴が豊富な国なんですからそれぞれの酒を楽しむのは罪にはなりますまいよ。毎日贅沢するわけでもなし、いい酒を飲みたいものです。

  3. 杉玉ですか、風情があっていいですね。
    北杜市の貸し農園の近くに”谷櫻”といお酒の醸造元があり、山梨県ではかなり有名なお酒です。八ヶ岳からの清水とよいお米が穫れる場所だからでしょうね。
    貸し農園のメンバーには多種の芸術家がいるようで、毎年10月下旬の1週間、この谷櫻酒造さんの施設の一部をお借りして文化祭を催しています。皆さんはいい環境を求めて北杜市に移り住んできたみたいですよ。好きな芸術に打ち込みながら、一方では土と向き合って野菜作りなんですね。
    小生もこの11月から鎌倉に拠点をおいた男声合唱団”牧神(パン)”に加入し活動を再開しました。団員数は30名強で、メンバーは会社を定年退職した60才を超えた人ばかりですが、皆さん若々しくて元気ですよ。テナーの声はとても年配者とは思えません。

    1. 空気のうまい高原で野菜作り、降りては浜でのど自慢ですか。旬な人生を送ってらっしゃいますね。けっこうなことです。

      私は今日室生寺に行こうと思っていたのに天気不順で明日に延期です。朝はぐっと冷え込んで4度くらいだそうですが、日中は穏やかな天気ということで楽しみにしています。

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