甲高い声

陰に入る里を切り裂く冬の鵙

ひときわ高い声があたりに響く。

鵙だ。こんもりとした林に日がさえぎられ日陰の里には人の姿はない。
しばらく声を響かせたあと、林の中へ姿を消した。

“甲高い声” への7件の返信

  1. 検索しました。
    大きいスズメ!!
    でもなんか違う。。( ´_ゝ`) なんて思った鳥は鵙だったのかもしれません。
    今まで数回目撃しましたが、謎が解かれスッキリしました。

  2. 鵙といえば、秋に高い木の枝に、獲った昆虫等を刺して冬に備えるという特徴ある鳥という印象が強いですね。なかなかお目にかかる機会がなく、自然豊かな里山あたりでないと無理かな。鳴き方に特徴があり、聞けばすぐわかるよね。
    もう一つの特徴が嘴の付近にひげ(?)があり、独特の風貌で、猛禽類に似ているといわれていることかな。
    この時期に”目にする”でなく、鳴き声を”耳にする”なんてめずらしいのでは?

    1. 大きい声で鳴くので発見できました。
      枝に刺す獲物というのはハヤニエのことですね。鵙が停まった枝など調べてみましたが発見できなかった。

  3. 「もず」ですか、読めませんでした。先日NHK番組で生態を知りました。面白いもんですね。その後散歩途上気をつけているのですが残念ながらお目にかかったことはありません。そんなに数多くはいないのでしょうかね。

    1. 「百舌」と書く方が多いかもしれませんね。やはりNHKで放送していたように里山っぽい環境なら発見できるチャンスはあると思います。特別多くはいませんが、それなりに見つけやすいですよ。ちょっとした木の天辺あたりとかにいますので探してみてください。

  4. 鵙、モズなのですね。
    先日のダーウインで初めて姿を知りました。
    切り裂くような鳴き声を聞いてみたいですね。
    ♪モズが枯れ木で鳴いている♪の歌は知っているのですが・・・

    昨日のダーウインはミサゴでしたがつくづく鳥って賢いのだなと感心しきりです。

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