膝掛けやごまとふ猫が鳴らす喉
膝掛け代わりに猫を膝にだく。
ごまちゃんという虎斑猫で、推定13歳。かつては鳥取りの名人だったが、今ではすっかり野性味も衰え冬は暖を求めるようになった。以前はほだかちゃんがいたので遠慮していたようで、いまではすぐに膝の上に乗ってくる甘えん坊ちゃんで都度ごろごろ喉を鳴らしている。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
膝掛けやごまとふ猫が鳴らす喉
膝掛け代わりに猫を膝にだく。
ごまちゃんという虎斑猫で、推定13歳。かつては鳥取りの名人だったが、今ではすっかり野性味も衰え冬は暖を求めるようになった。以前はほだかちゃんがいたので遠慮していたようで、いまではすぐに膝の上に乗ってくる甘えん坊ちゃんで都度ごろごろ喉を鳴らしている。
猫を飼ったことがないのでわかりませんが毛皮のほんまもんの膝かけは、さぞや温いことでしょう。
今日は今年最後のお楽しみ、越路吹雪ラストダンスを見てきました。
舞台を務めたのは元、タカラジェンヌ瀬名じゅん。
久しぶりにシャンソンをたっぷり楽しみました。
岩谷時子との名コンビ、そう言えば昨日見たミュージカル映画、レ・ミゼラブルの訳詞も岩谷さんでした。
一世を風靡した岩谷さん、大正5年生まれで御存命とお聞きしました。
趣味の幅が広くてうらやましいです。大正5年といえば96歳?まだ現役でいらっしゃるのでしょうか。そうだとすればすごいことですね。日野原先生ももっとすごいですが。
猫は犬以上に人懐っこくて、甘えん坊ですね。ただし、人見知りも激しいので、知らない人が手を出すと逃げてしまい、さわられることを嫌う猫もいますね。
子供の頃に三毛猫(左右の眼の色が違っていたので親のせいかな)の子猫を拾ってそだてましたが、よく懐き、夜は布団の中で一緒に寝たり、小学校からの帰りには、自宅近くになると気配で分かるのか、庭側の入り口までお迎えです。喉をゴロゴロと鳴らしながら、すり寄ってきます。狙いは給食の残りのパンなのです。
この猫は長く飼い、広島の原爆の日(8月6日)に押入れの中で子猫を出産したこともよく覚えています。
しかしながら、最後はある日突然行方不明となり、二度と帰ってくることはありませんでした。未だに不思議な出来事で、猫さらいに捕まり、三味線の毛皮にされたのではなどと、話題にはなりましたが、よくわかりません。
毎日餌をもらいに来る子がちっとも馴れてくれません。ほんとうに不思議な子です。なつけば避妊手術して家で飼ってあげようと思ってるのですがね。
昔は、猫は最後の姿は飼い主にさらさないと言われていましたね。今は完全家猫なので家の中で最後を迎えますが、昔飼ってた猫はすべて家で看取ったことがありません。