夕照を浴びて紅蓮と冬紅葉
周囲の山がまだらに燃えていよいよ冬が近い。
遠目には一色に見えていたが近くまで来てみると、意外に色の表情にバリエーションがあって緑に近いものから茶に近いものまで、綾模様が大変美しい。帰り道、これらに夕日が当たり出すと、この時間独特の色味が加わりますます燃えさかるように凄味がましてきた。
その入り日は今では二上山と葛城山の間に落ちるようになっている。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
夕照を浴びて紅蓮と冬紅葉
周囲の山がまだらに燃えていよいよ冬が近い。
遠目には一色に見えていたが近くまで来てみると、意外に色の表情にバリエーションがあって緑に近いものから茶に近いものまで、綾模様が大変美しい。帰り道、これらに夕日が当たり出すと、この時間独特の色味が加わりますます燃えさかるように凄味がましてきた。
その入り日は今では二上山と葛城山の間に落ちるようになっている。
桜紅葉の並木のなかを今日通りましたが、赤がほんとうに綺麗ですね。
例年より色の具合が鮮やかに感じられます。
年2回も楽しませてもらってありがたいことです。
夕日があたればさらに輝きを増すでしょうね。
紅葉の名所だけでなく、山全体の雑木紅葉も見事ですよ。ちょっとドライブしてみてはいかがでしょう。
雨上がりの小春日和、あいちシルバーカレッジの同班メンバーのハイキング。
愛岐トンネル群(旧国鉄中央西線で蒸気機関車が走っていた)昭和41年廃線されたトンネルが春と秋に一週間の日程で一般公開されます。
このトンネルは平成20年までは茂った藪の中に忘れ去られ放置されていたものを地権者の理解を得、市民の手で整備され公開にいたりました。
片道1.7キロのトンネルをヘッドライトを照らし石ころのガタゴト道を歩みます。
明治の職人の心を今に伝える赤レンガの威容、その向こうに逆光に映えて広がる真っ赤に燃えた紅葉、それこそ凄味がありました。
愛岐渓谷の雄大な眺望、竹林の緑、赤、黄、 オレンジの木々、もう言葉を失ってしまうほどでした。
今年の紅葉は例年より色鮮やかです。
京都はどんなでしょうね。
トンネルを抜けると別世界だった。
今はマイカー規制があって一般車は入れませんが、夜叉神峠口から北岳登山口の広河原に向かう道路も忘れない光景でした。眼前に南アルプスを見ながらの雄大な秋景色。
錦をまとった姿には「山装う」という言葉はピッタリですね。
京都では名残の紅葉を楽しめるのではないでしょうか。句友の話では長谷寺は今がピークだそうです。来週もいけるんではないでしょうか。