ぽんぽんのはたきを買ふも師走にて
猫の餌を買いにホームセンターへ。
ついでに年末なのではたきでもと探したら、あの竹の先に幣みたいなものを結んであるのは全くない。
魔法のぞうきんとか、クルマではあるまいになんとかワイパーとか、およそ風情を感じないものばっかり並んでいる。
仕方ないので、ぽんぽんみたいなものを買ってはたき代わりとしよう。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
ぽんぽんのはたきを買ふも師走にて
猫の餌を買いにホームセンターへ。
ついでに年末なのではたきでもと探したら、あの竹の先に幣みたいなものを結んであるのは全くない。
魔法のぞうきんとか、クルマではあるまいになんとかワイパーとか、およそ風情を感じないものばっかり並んでいる。
仕方ないので、ぽんぽんみたいなものを買ってはたき代わりとしよう。
もうそんな時期になったのですね。
おっしゃるようなはたき、最近見かけませんね。
昔は、桟払いと言っていましたよね。
ポンポン風のはたきは静電気でほこりを払うのですよね。
効果としては正絹が一番のようです。
私も小掃除ぐらいはやらなくっちゃ!!
さあこれから三重行きです。山は眠りに入ったでしょうか?
”桟払い”というのは方言でしょうね。わたしは”はたき”でした。
そうですか、正絹がベストですか。ぽんぽんタイプは壁も撫でてしまうのでなんとなく使いづらい感じです。材料さえあれば簡単に自作できるんだけどな。
大掃除の時期ですね。ボクも必死の思いで昨日、最低限のことだけやりました。そう、サンパライも取り出して。。それこそ師走の一日って感じでした。
「幣」とくればもう百人一首のこれです。No24.菅原道真
「このたびは幣もとりあへず手向山紅葉の錦神のまにまに」
あまり有名でないこの歌をなぜ定家は選んだのか、、謎とされてるものの一つです。
手向山というのも奈良の山らしいですよ、、紅葉のときいいかもね。。。
手向山というのがたしかに奈良にありますね。紅葉がきれいだとか。
小倉百人一首はまったく分かりませんが、この歌などはかなり意図した技巧が感じられます。