反芻は煎餅にあらむ杜の鹿
いろいろ雑事にかまけていたが、正倉院展も今日が最終日とあって連れ合いと外出した。
入場には15分ほど待たされたが思ったよりも混雑も少ない。
ただ、目玉となる聖武天皇の太刀には内部で交通整理が行われるほど盛況。
刀身はとても1200年以上も昔のものとは思えないほどの輝きに驚かされる。
同時開催されている「なら仏像博物館」にも立ち寄って、飛鳥時代から鎌倉時代にかけての仏様たちも堪能した。
帰りは駅まで奈良公園をぶらぶら歩きしたが、図体の割に大きくて黒い眼の鹿たちがのんびりしていた。
聖武天皇の太刀ですか、、そりゃあ行列もできるでしょうね。
大仏を建立したお人ですかな。それと奥さまが光明皇后、彼女は本朝三大美人の一人と言われてます(何の基準か分からんいい加減なランク付けですが)。それで聖武天皇のこと羨ましいな、と覚えてた訳です。
ボクは京都・平安時代は得意ですが奈良までは手が届かない。どうぞ色々教えてください。
大勢の仏様たち、正しく 「菊の香や奈良には古き仏たち」 ですね。。。
聖武さんといえば青丹よしの絶頂期ですね。仏教も「国家鎮護」が題目で平安時代の個人臭さがなくて好きです。
朝一の日課として楽しみな一日一句、あれっ、今朝は無い。
まあ日々いろいろなことがあるし途切れることも有りですよね。
それで清則さんの句を拝見、菊の香や・・・・・いいですね。
奈良の都に思いを馳せ歴女を装っております。
今、平家物語にハマっています、母娘二代です。
元、宝ジィエンヌ、上原まりの琵琶の語りを古いテープを持ち出して聴いております。
平安時代が得意な清則様、教えを請いたいところです。
skyblueさん、お久しぶりです。
平家物語ですか、、、それはすばらしい。語りを聴くのがいいのでしょうね。
身につまされる話が一杯ありますね。でも字面だけだとどうしても筋を追うだけになってしまいがち。語りを聴いたり映像を見たりで平家の世界が拡がるといいですね。
何せ我らが芭蕉が想ってやまない義仲・義経の世界ですもんね。
お話したいこと一杯あるのですが、ほだかさんのブログ占領しては悪いのでまたにします。その内(といっても直ぐではありませんが)ほだかさんのヘルプでブログ立ちあげますのでその辺りで。。。
【因みにボクが遊んでいるのは平家よりもうちょっと前の「寛弘の女房たち」の時代、とりわけ源氏物語です】
期待を裏切り申し訳ない。悪寒がするので早寝してしまいました。おかげ今日は大事にいたらずに起きられました。
清則君>
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どうご無理をなさらず楽しみながら続けてくださいね、。
大事に至らず何よりでした。
そう言う私も早々と風邪気味、咽喉に違和感があります。
静かで空気の良い環境から久しぶりに街中の人込みをうろついたのが原因のようです。
これからの時期、外出時はマスクが必需品です。
お大事に!!