陶淵明

南山とは吉野のことよ菊日和

「采菊東籬下 悠然見南山」

高校の教科書で出てきましたね。
仕官などまっぴらと隠棲生活。南に名峰を眺め、籬に菊が咲けばこれを採り、酒あれば言うことなし。

世俗から遠く離れたような身に重ねて。

“陶淵明” への2件の返信

  1. 丁度昨年の今頃、手習いの課題が上句「采菊東籬下」でした。
    東側の垣根のもとに咲いている菊を手折りつつ・・・
    この作品を草書で仕上げたかったのですが結局は楷書で提出した記憶があります。

    体操教室を終えその足でイングリッド・バーグマン生誕100 周年記念ドキュメンタリー映画を観てきました。
    「イングリッド・バーグマン 愛に生きた女優 」
    疲れていたのか半分くらい舟を漕いでしまいました。
    日・月のお休みは完全休養しなくっちゃね。

    1. あらためて読んでみると、漢詩は横書だとなんかしっくりきませんね。手習はまず縦書でしょうし。
      パソコンの最大の欠陥は、この何でも横書になってしまうことでしょうねえ。Microsoft文化を受け入れてしまったから仕方がないことですが。

      今日は久しぶりにいい天気だったのですが、10月と思えぬ真夏日でした。本を読むにも集中できなくて、すぐ舟を漕いでいたようです。

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