こうのとり飛来の盆地柿の秋
斑鳩にこうのとり来る柿日和
調べたら龍田大社の例大祭は今日だった。
昼食をとって急ぎ社に向かおうとしたら、途中の町役場が大変な騒ぎである。
なんと町内の太鼓台、だんじりが10台以上出ていて、それぞれ荒ぶる演技の真っ最中なのだ。
昨日書いた近くの八幡さんの秋祭りもこれに合わせていたとは知らなんだ。
なかには聞き慣れない「素戔嗚尊神社」の幟もあるので訊いてみると、信貴山の奥にある南畑地区だという。大阪府との境にある、あの高いところからも氏子連が太鼓台を降ろしてきて参加しているのにはびっくり。戻るのはさぞ大変だろうと思いきや、「トラックで運びます」とのこと。
龍田さんも渡御されて、まことに祭日和。
今年は町制50周年の記念の年だという。
町長の挨拶では、一昨日町の大和川に六、七羽のこうのとりが飛来していたとか。
大変めでたい話だが、大阪に隣接しているせいか、50年の間に人口も三倍になった聞けば、この10数台のだんじりが廃れずに維持されているのもまた大変目出度いことである。
タイトルをみて一瞬、幸せの青い鳥でも来たのかしら・・・と。
賑やかなお祭りに乗じてこうのとりも駆けつけたのでしょうか。
好天に恵まれた秋の行事も一段落。
毎晩秋の澄んだお月さまが見られたのも今日で終わり。
明日は久しぶりに雨のようです。
いい週末でした。
ちょっと汗ばむほど。気がつけばもう10月も半ばを過ぎようとする頃ですからね。晩秋といってもいいでしょう。
久しぶりのお湿りもいいかも。
六、七羽のこうのとりですか。それはすごい。壮観だったでしょうね。隣接市の野田にこうのとり飼育施設があり放鳥もされてます。一度見に行かなくっちゃと思いながら未だし。その内行って見てきます。
京都から南下してきたものが混じっているということです。稲刈り直後の田圃などが目当てですかね。
映像拝見しました。
コウノトリは見たことがありませんがかなり大きい鳥のようですね。
佐渡で見た朱鷺ぐらいの大きさでしょうか、それともサギぐらい?
朱鷺は見た記憶がないのですが、それより大きいように思います。動画を見るとタンチョウくらいでしょうか。
いいもの見せていただきました。こんなの見れれば興奮するでしょうね。大和川、それだけ自然が豊かということでしょう。同じ三郷でも江戸川沿いの三郷とはえらい違いです。
こちらは「さんごう」と読みます。50年前三つの村が合併したあとの町名(当時は村名)のようです。
狭い町に23,000人と聞いて今さらびっくりです。
大和川の「コウノトリ」、良い映像ですねえ。
野鳥の会の人たちの日頃の努力の賜物ですね。
釧路湿原の丹頂鶴や佐渡のトキも素晴らしいですが、コウノトリが7羽が飛んでくる環境も素晴らしい!
ビデオで見るとすぐ近くに来てたようで、見てみたかったです。
兵庫の豊岡市が中心になってコウノトリ繁殖に努力されているので、放たれたものが近畿各県を巡回しているようです。
なかなか定住してくれないらしく、各地でも環境整備に力を入れないとね。