投稿日: 2016年10月18日2016年10月18日 カテゴリ:秋 季語:白菊しのぶ 白菊や終の紅さし美しき 何年ぶりの化粧だったのだろうか。 薄く紅を施してもらって安からかな寝顔だ。 あの寝顔を思い出すと、若かった母の和服姿が重なって見えてくる。 亡くなったひとはいつまでも美しい。 共有:シェアTweet 関連
男子にとっては母は永遠の恋人。 そしてそのイメージは白菊だったり白百合だったりして美しく脳裏に刻まれる。 自身は子どもたちにとってどんなイメージを残すのか? 遺影も別れの歌も用意してありますが肝心の断捨離ができていません。 返信
「白菊」は母のイメージというより、「喪」の意味がありますので死者への鎮魂の象徴として用いました。 「残すもの」ではなくて「残るもの」なんでしょうね。お子さんは既に多くの思い出をお持ちだと思いますよ。 返信
男子にとっては母は永遠の恋人。
そしてそのイメージは白菊だったり白百合だったりして美しく脳裏に刻まれる。
自身は子どもたちにとってどんなイメージを残すのか?
遺影も別れの歌も用意してありますが肝心の断捨離ができていません。
「白菊」は母のイメージというより、「喪」の意味がありますので死者への鎮魂の象徴として用いました。
「残すもの」ではなくて「残るもの」なんでしょうね。お子さんは既に多くの思い出をお持ちだと思いますよ。