アプリでチェック

国ン中の忘れた頃の秋出水

雨の少ない奈良盆地。

ところが、その滅多に降らない雨がときに大雨になると、たちまち各所で冠水の報が聞かれ、電車も止まる。
古くは海、そして湿地であった土地だから、唯一の雨のはけ口大和川に流れ込む多くの川は小さく底も浅い。
だから、総雨量100ミリ程度でも短時間であればすぐにあふれてしまうのだ。
今朝は雷と猛烈な雨の音で目覚めたが、1時間程度でおさまった。この雨雲が盆地中央部から桜井の初瀬街道沿いに東進したようだ。
最近は雨雲レーダーで雨雲の行方を教えてくれる便利なアプリがあって、状況がすぐにチェックできるのがありがたい。お勧めアプリである。yahoo防災あるいはNHK防災とあるが、yahooの方が操作メニューが浅い分使い安いようである。

“アプリでチェック” への2件の返信

  1. 日本国中、次はどこが豪雨に襲われるかというくらいここ数年のゲリラ豪雨は甚大な被害をもたらしている。
    実際に雨の被害を受けたものでないとその恐ろしさは実感できないかもしれない。
    私の恐いものの一つに大雨がある。
    時に雨は慈雨ともなり農業を営む人にとっては欠かせなく雨乞いや人身まで差し出す伝承まであるくらい。

    大事に至らず何よりでした。
    明日は西から高気圧に覆われ爽やかな秋晴れ、期待できます。

    1. 凄まじい雨音でした。時間雨量にすると100ミリくらいあったのじゃないでしょうか。西は生駒、南は吉野の山があるので滅多に大雨をもたらす雲が入ってこないのですが、今朝はそのバリアが破れたようでした。
      珍しい大雨もこれからは珍しいものではなくなるのかも。
      雨がやんでも湿度がうんざり。からっとした空気に入ってもらいたいものです。

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