偕老のかたへ土のす大根蒔
大根蒔くそこな鴉のしりへざま
ポット、コンテナがいくらか空いたので大根を育てようと思う。
一鉢にせいぜい三本くらいのものだろうから収穫もささやかなものだが、本当の狙いは間引き菜である。
それこそ大昔に畑の間引き菜を食べてから、柔らかい食感と香ばしい香りが忘れられないからである。
なので、均一に蒔いて間引き用の苗を確保するつもりだ。
今日は、明日に備えてポットをよく洗っておいた。
明日は天気も良さそうだし、種蒔日和だろう。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
偕老のかたへ土のす大根蒔
大根蒔くそこな鴉のしりへざま
ポット、コンテナがいくらか空いたので大根を育てようと思う。
一鉢にせいぜい三本くらいのものだろうから収穫もささやかなものだが、本当の狙いは間引き菜である。
それこそ大昔に畑の間引き菜を食べてから、柔らかい食感と香ばしい香りが忘れられないからである。
なので、均一に蒔いて間引き用の苗を確保するつもりだ。
今日は、明日に備えてポットをよく洗っておいた。
明日は天気も良さそうだし、種蒔日和だろう。
あっ、そうなんだ。
大根よりも間引き菜が目的、さらに大根も収穫できればなお良し。
亡き母も間引き菜が大好きでした。
一夜漬けにしても良し、さっと塩もみにして炊き立てご飯に添えていただく。
俳句の場合「だいこん」ではなく「だいこ」なんですね。
三重では掘ったものは「だいこん」料理したものは「だいこ炊き」「だいこ漬け」などと言っていましたね。
追記
そう言えば母がよく作っていたのは抜き菜のごま和えでした。
新米に抜き菜のごま和え、懐かしいです。
夕食済ませたばかりなのに急に食べたくなりました。
「抜き菜」と言うんですね。
いろいろなメニューを教えていただいて参考にします。
俳句では普通に「だいこん」と読ませることも当然あります。字数整理のためですね。
字数に合わせて、「ちいさし」を「ちさし」と読んだり、「牡丹」を「ぼたん」「ぼうたん」と使い分けたり、独特の読みが多くあります。
大根蒔く時期ではあるが、農作業もなかなか予定通りには進まない。
そこで、一昨日、市販の苗を見繕って買い求め、白菜、キャベツ、ブロッコリーを定植した。暫くは定期的な散水が必要だが、昨日の雨で事なきを得た。
かつ、この上ない涼しさ。厄介な虫も、ご遠慮いただけそうだ。
農作業も読みと運。当分知恵比べが続きそうだ。
葉ものは虫がやっかいですね。それから冬越も。なので、年越しものは手を付けないようにしてます。
こちらはプランター栽培だから水の問題はありませんが、畑となると運否天賦。来週は雨があるようで、暫くは安心できそうですね。